定年後に役立つ資格10選|60代から取れる「稼げる・使える」資格を目的別に解説

明るいオフィスでテキストとパソコンを使い資格勉強に取り組む60代日本人男性。前向きで自信ある表情。定年後の資格取得・再就職をイメージした画像。

定年が近づいてくると、こんな不安がよぎりませんか?「資格を取った方がいいとは聞くけど、何から始めればいいかわからない」「60代から勉強しても正直、間に合うのか…」。そうなんですね、私も同じような気持ちを抱えながら、60代に突入しました。

私は現在66歳。定年という言葉をあえて横目に見ながら、Web制作・SEOコンサルタントとして現役で働いています。それでも「資格」については、長年のキャリアの中で痛感してきたことがあります。それは、資格は「目的」がなければ、ただの紙切れになるということです。

この記事では、定年後に役立つ資格を10個、目的別(再就職・独立・生活防衛)に絞り込んで解説します。難易度・勉強時間・費用対効果まで、同世代の目線で正直にお伝えします。「記憶力が心配」「お金をかけたくない」という方も、ぜひ最後まで読んでみてください。きっと自分に合った資格が見つかるはずです。

ひろし

「ゆうか、定年後の仕事のことで悩んでてさ😓。資格を取った方がいいって聞くんだけど、60代から勉強なんてできるのかな…。やっぱりオレみたいな歳だともう遅いのかなぁ」

ゆうか

「お父さん、全然遅くないよ✨!最近は行政書士とか宅建とか登録販売者みたいに、60代から取れてちゃんと使えるシニア向けの資格がすごく増えてるんだって💡。しかも「独立・再就職・生活防衛」って目的別に選べるから、自分に合ったものが見つかりやすいんだよ!」

ひろし

「そうなの?でも宅建とか社労士とか行政書士って言葉がよくわからなくて😥。難しそうだし、今さら受験勉強なんてできるか自信ないよ。出遅れた感じがしてなんか恥ずかしいなぁ…なんか自分にできることなんてあるのかなぁ」

ゆうか

「大丈夫だよ、お父さん!まずは合格率50%以上のITパスポートか登録販売者から試してみようよ📱。お父さんみたいにちゃんと社会人経験積んできた人こそ、若い人より絶対有利なことがあるんだよ。資格って知識の証明だけじゃなくて、これまでの経験を活かす「看板」になるはずだよね!😊」

目次

定年後に「役に立つ資格」を選ぶ前に知っておきたいこと

ノートに資格取得の目的を書き込む60代男性。定年後の方向性を整理する場面をイメージした画像。

資格を調べ始めると、情報があふれていて迷いますよね。まず「何のために取るのか」を整理することが、遠回りしない一番の近道です。

資格を取る「目的」を先に決める

定年後の資格取得には、大きく3つの方向性があります。

目的代表的な資格収入イメージ
独立・開業行政書士、社会保険労務士月20〜50万円以上(実績次第)
再就職・パート宅建、登録販売者、マンション管理士月8〜25万円が目安
生活防衛・知識FP、終活カウンセラー、食生活アドバイザー節約・節税効果+αの副収入

自分が「稼ぎたいのか」「社会とつながりたいのか」「家族のために知識を得たいのか」。この3つのうちどこにウェイトを置くか、まずここを決めてから資格を選ぶといいですね。

60代が陥りやすい「資格選びの失敗パターン」

よく見かけるのが、「難しそうな資格ほど稼げる」という思い込みです。確かに難関資格は収入ポテンシャルが高い。でも取得に2〜3年かかる資格に挑戦して、途中でモチベーションが折れてしまうケースも少なくありません。

もう一つは「流行りの資格」に飛びつくパターン。資格の価値は、需要が継続的にある分野かどうかで決まります。流行りに乗っても、数年後に仕事がなくなっては意味がありません。慎重に!選ぶことが大切です。

取得コストと費用対効果の考え方

60代で資格を取るなら、「費用対効果」は真剣に考えたいところです。試験代・テキスト代・講座費用を合わせると、数万円〜数十万円かかることも。

費用の目安(参考):

  • テキスト独学:1〜3万円
  • 通信講座:3〜15万円
  • 通学スクール:15〜50万円以上

老後資金を取り崩してまで資格を取るのは、本末転倒になりかねません。取得後に何年で元を取れるかを計算してから、投資額を決めるといいと思いませんか?

※記載の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず各社公式サイトまたは厚生労働省・ハローワーク等の公的機関にてご確認ください。

定年後に役立つ資格10選|6項目☆評価一覧

(☆5=最高 ☆1=最低 / 筆者による参考評価 / ※体力負担度は☆が多いほど体への負担が大きい)

資格・仕事名スキル・資格必要度収入レベル体力負担度対人コミュ度時間的柔軟性長期継続性
行政書士☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
社会保険労務士☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
宅地建物取引士☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
マンション管理士☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
登録販売者☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
FP2級☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
終活カウンセラー☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
食生活アドバイザー☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日商簿記2級☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ITパスポート☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【独立・開業グループ】生涯現役を目指す資格2選

自分の事務所を持ち、看板を掲げて仕事をする。定年後の「もうひとつの人生」として、独立開業は素敵です♪ ただし、難易度は高め。しっかり計画を立てて挑みましょう。

行政書士

行政書士は、官公署に提出する書類の作成・申請代行を業とする国家資格です。許可申請、相続、遺言、外国人のビザ申請など、業務の幅が非常に広いのが特徴です。

定年後に取得する方が増えているのは、「人生経験が直接活きる」から。相続や遺言の相談には、人生の起伏を知っている人のほうが圧倒的に信頼されやすいんです。私が弁護士・司法書士事務所向けのWebサイトを長年制作してきた経験からも、法務系の専門家には「経験値」と「人柄」が強く求められると実感しています。

基本情報:

項目内容
試験形式択一式+記述式(年1回・11月)
合格率10〜15%程度(年により変動)
学習時間の目安500〜1,000時間
独立開業可能
チャート行政書士

向いている人:

  • 文書作成が得意で細かい作業も苦にならない人
  • 相談ごとを聞くのが好きで、人の役に立てることに喜びを感じる人
  • 定年前に総務・法務・営業など文書業務の経験がある人

向いていない人:

  • 試験勉強が苦手で、長期間の学習継続に自信がない人
  • 開業後の営業活動(人脈づくり・ブログ発信など)をしたくない人

※記載の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず行政書士会連合会の公式サイトにてご確認ください。

社会保険労務士(社労士)

社労士は、労働・社会保険に関する法律の専門家です。企業の人事・労務管理のコンサルティング、助成金申請代行、年金相談など、企業と個人の両方をサポートできます。

難関資格ではありますが、定年前に人事・総務・経理の経験がある方には、蓄積した知識が土台になります。いかがでしょう、「経験は最良の教師」という言葉がそのまま当てはまる資格ではないでしょうか。

基本情報:

項目内容
試験形式択一式+選択式(年1回・8月)
合格率6〜7%程度(難関)
学習時間の目安1,000時間前後
独立開業可能
チャート社会保険労務士


向いている人:

  • 人事・総務・経理経験者で法律を体系的に学びたい人
  • 中小企業オーナーや経営者と対等に話せるビジネス経験がある人
  • 年金や労働問題など、社会的に重要なテーマで貢献したい人

向いていない人:

  • 暗記中心の勉強が苦手で、法律改正の追随が負担に感じる人
  • 数年単位の受験計画を立てることに抵抗がある人

※記載の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず社会保険労務士会の公式サイトにてご確認ください。

【再就職・パートグループ】手堅く稼ぐ資格3選

モダンなワークスペースでパソコンに向かう60代男性。簿記・ITパスポートなどデジタル・事務系資格の学習場面をイメージした画像。

「独立はちょっとハードルが高い…でも、ちゃんと稼ぎたい」という方には、再就職・パートに強い資格がいいですね。求人に「この資格を持つ人、優遇」と書かれる資格は、就職活動が圧倒的に楽になります。

宅地建物取引士(宅建)

宅建は、不動産取引に欠かせない国家資格です。不動産会社には従業員5人に1人の割合で宅建士を置く義務があるため、資格保有者の需要は非常に安定しています。60代のシニアを採用する不動産会社も多く、「資格+社会人経験」の組み合わせで採用されやすくなります。

基本情報:

項目内容
試験形式択一式50問(年1回・10月)
合格率15〜17%程度
学習時間の目安200〜400時間
想定収入月15〜25万円(パート〜常勤)
チャート宅地建物取引士


向いている人:

  • 不動産や建物に興味があり、お客様への説明が得意な人
  • 定年前に営業・金融・建設関係の経験がある人
  • 資格を活かしてパートや嘱託として安定的に働きたい人

向いていない人:

  • 土日の勤務が難しく、不動産業界特有の勤務体系が合わない人
  • 外回りや接客が苦手な人

※記載の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず宅地建物取引士試験の公式サイトにてご確認ください。

マンション管理士

マンション管理士は、マンション管理組合の運営を支援する国家資格です。高齢化と老朽化が進む日本のマンション市場では、今後ますます需要が高まると見込まれています。

区分所有法や建物設備の知識が必要ですが、定年前に建設・不動産・管理会社に勤めていた方には親しみやすい内容です。「住民の悩みごとを聞いて、解決策を提案する」仕事なので、人生経験の豊富なシニアにぴったりだと思いませんか?

基本情報:

項目内容
試験形式択一式50問(年1回・11月)
合格率8〜10%程度
学習時間の目安500〜700時間
想定収入月5〜15万円(パート・兼業も可)
チャートマンション管理士


向いている人:

  • 建設・不動産・管理業界の経験者
  • 住民間のトラブル対応や調整役が得意な人
  • 週数日程度の柔軟な働き方を希望する人

向いていない人:

  • 対人コミュニケーションが苦手で、クレーム対応に強いストレスを感じる人
  • 法律改正への継続的な勉強が負担な人

※記載の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず公益財団法人マンション管理センターの公式サイトにてご確認ください。

登録販売者

登録販売者は、第2類・第3類の医薬品を販売できる国家資格です。ドラッグストア・薬局・スーパー・コンビニエンスストアなど、求人数は非常に豊富です。試験の合格率は40〜50%程度と比較的高く、独学での取得も十分に狙えます。

仕事内容はレジや接客が主体になるため、体力はある程度必要ですが、シフト制でパートとして働けるケースが多く、60代の方でも長く続けられる仕事として人気があります。

基本情報:

項目内容
試験形式択一式(都道府県別・年1〜2回)
合格率40〜50%程度
学習時間の目安150〜250時間
想定収入時給1,200〜1,500円程度(地域差あり)
チャート登録販売者


向いている人:

  • 健康・薬・栄養に関心があり、お客様への説明が楽しいと感じる人
  • 近所や地域に根ざした職場でパート勤務したい人
  • 比較的短期間で取得し、すぐ働き始めたい人

向いていない人:

  • 長時間の立ち仕事や重い荷物の移動が身体的に辛い人
  • 土日・祝日の勤務を避けたい人

※記載の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず各都道府県の登録販売者試験案内にてご確認ください。

【生活防衛・知識グループ】自分と家族を守る資格3選

「お金の不安を減らしたい」「相続で揉めないようにしたい」「健康管理に役立てたい」──そんな実生活の課題に直結する資格群です。収入を稼ぐことよりも、「知識を持つことで損をしない」ことを目的とした取り組み方がいいですね。

FP2級(ファイナンシャル・プランニング技能士)

FP2級は、税金・保険・年金・相続・資産運用の知識を体系的に学べる国家技能検定です。老後のお金を守り、増やすための「設計図を読む力」が身につきます。3級から始めて2級へとステップアップする流れが一般的です。

私自身、若い頃の借金地獄を経て生活を再建した経験から、「お金の知識がいかに重要か」を痛感しています。FPの知識を身につけていたら、あの頃の失敗は防げたかもしれません。同じ轍を踏まないためにも、60代から学ぶ価値は十分にあります。

基本情報:

項目内容
試験形式学科+実技(年3回)
合格率2級学科:40〜60%程度
学習時間の目安150〜300時間(2級)
活用方法個人相談・ライター・副業FPなど
チャート挿入予定:FP2級


向いている人:

  • 老後資金・相続・年金の知識を実生活で活かしたい人
  • 家族のお金の相談に乗れるようになりたい人
  • 副業やブログでお金の情報を発信したい人

向いていない人:

  • 数字や法律の勉強が極端に苦手な人
  • 資格だけ取っても自己活用の意欲が湧かない人

※記載の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず日本FP協会の公式サイトにてご確認ください。

終活カウンセラー

終活カウンセラーは、人生の締めくくりを考える方々の相談を受ける民間資格です。相続・遺言・葬儀・医療・介護など、「老後に必要な知識」を幅広くカバーします。

子どもが独立し、夫婦2人暮らしになったタイミングで「自分たちのことも整理しておきたい」と感じる方が増えています。資格を活かして地域のコミュニティや講師活動として活躍できる点が素敵です♪ 勉強内容が実生活に直結しているので、学びの充実感もひとしおです。

基本情報:

項目内容
資格種別民間資格(終活カウンセラー協会認定)
取得難易度比較的取りやすい(初級〜上級)
学習時間の目安30〜100時間(級による)
活用方法講師・コミュニティ運営・相談業務など
チャート終活カウンセラー


向いている人:

  • 人の話を聴くのが得意で、気持ちに寄り添える人
  • 自分自身の終活に興味があり、学びを人に伝えたい人
  • 地域活動・ボランティアと組み合わせて活動したい人

向いていない人:

  • 大きな収入を期待している人(副収入レベルが現実的)
  • 単独での積極的な営業活動に抵抗がある人

※記載の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず終活カウンセラー協会の公式サイトにてご確認ください。

食生活アドバイザー

食生活アドバイザーは、食と健康に関する知識を広くカバーする民間資格です。栄養学・食文化・食の安全・衛生管理など、日常の食生活を科学的に理解できるようになります。

健康を意識するシニア世代には特に親和性の高い資格です。私自身、週5日のスイミングとサプリメント管理で健康を維持していますが、食事の知識も組み合わせることで、より効果的な健康管理ができると感じています。個人の健康管理はもちろん、スポーツクラブや介護施設でのアドバイザーとしての活用も可能です。

基本情報:

項目内容
資格種別民間資格(FLAネットワーク協会認定)
合格率2級:40〜50%程度
学習時間の目安100〜200時間
活用方法食育講師・ブログ・健康相談など
チャート食生活アドバイザー


向いている人:

  • 料理・食事・健康管理に日常的な関心がある人
  • 地域での食育活動やヘルスケア分野に携わりたい人
  • 在宅でブログやSNSでの情報発信と組み合わせたい人

向いていない人:

  • 医療・栄養の専門資格(管理栄養士など)レベルの収入を期待している人
  • すぐに稼げる資格を求めている人

※記載の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ずFLAネットワーク協会の公式サイトにてご確認ください。

【デジタル・事務グループ】職場の幅を広げる資格2選

「パソコン仕事が好き」「数字に強い」という方には、事務系・IT系の資格がいいですね。今の職場でも、定年後の再就職先でも、持っているだけで評価が変わります。

日商簿記2級

簿記2級は、企業の財務諸表を読む・作る力が身につく国家技能検定です。経理・財務・総務など、幅広い職種での再就職で有利になります。シニア歓迎の事務系パート求人でも、「簿記2級以上」を条件にしている企業は少なくありません。

基本情報:

項目内容
試験形式筆記試験(年3回)・ネット試験(随時)
合格率20〜30%程度
学習時間の目安200〜350時間
想定収入時給1,200〜1,600円程度(地域差あり)
チャート日商簿記2級


向いている人:

  • 経理・財務・総務の経験があり、知識を体系化したい人
  • 数字に強く、論理的に物事を整理するのが好きな人
  • 在宅ワークや短時間勤務の事務職を目指している人

向いていない人:

  • 数字の計算が苦手で、会計の考え方に興味が持てない人
  • 対人業務やコミュニケーション中心の仕事を希望する人

※記載の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず日本商工会議所の公式サイトにてご確認ください。

ITパスポート

ITパスポートは、IT全般の基礎知識を証明する国家資格(情報処理技術者試験)です。セキュリティ・プログラミング・AI・DXなど、現代のビジネスで必要な「デジタルの基礎力」が身につきます。

シニア採用で敬遠されがちな「デジタルスキルの不安」を払拭するのに最適な資格です。「ITに疎いと思われたくない」という方、まずここから始めてみてはいかがでしょう。合格率は50〜60%程度と高めなので、比較的挑戦しやすい資格です。

基本情報:

項目内容
試験形式CBT方式(随時受験可)
合格率50〜60%程度
学習時間の目安100〜180時間
活用方法採用時のアピール・在宅IT補助業務など
チャート挿入予定:ITパスポート


向いている人:

  • パソコン操作は得意だが、IT全般の体系的な知識に自信がない人
  • 在宅ワーク・テレワーク可能な職場を目指している人
  • 比較的短期間でデジタル系の資格を取りたい人

向いていない人:

  • ITの専門的な業務(システム開発など)で収入を目指している人(より上位資格が必要)
  • すでにIT系の実務経験が豊富で、基礎資格の必要を感じない人

※記載の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の公式サイトにてご確認ください。

📣 60代からの学び直しをサポートする通信講座を探している方へ

「資格を取りたいけど、独学では不安…」という方には、シニア向けの通信講座が選択肢として素敵です♪ スマホ・タブレットで学べるサービスも増えています。まずは資料請求だけでもOK。相談だけでも大歓迎です。

60代からの資格勉強法|独学か通信講座か

夕方の自宅デスクでテキストとタブレット講座を使い学習する60代男性。シニアの資格勉強・通信講座活用場面をイメージした画像。

「勉強したくても、記憶力が…」。そうなんですね、多くの方がこの不安を持っています。でも、60代の学びには若いころとは違う強みがあります。「なぜそういう仕組みになっているのか」という背景から理解する力が、人生経験とともに自然と身についているからです。

勉強方法メリットデメリット向いている人
独学費用が最小限(テキスト代のみ)、自分のペースで進められるモチベーション維持が難しい、最新法改正の情報収集が自己責任学習習慣があり、長期計画を自己管理できる人
通信講座カリキュラムが整理されており効率的、法改正情報も提供独学より費用がかかる、直接質問できる回数に制限がある場合も短期間で効率よく合格を目指したい人
通学スクール講師に直接質問でき疑問を即解消、学習仲間ができやすい費用が最も高い、決まった日時の通学が必要一人では挫折しやすい人、難関国家資格(社労士など)を狙う人

スクール・通信講座の選び方

通信講座を選ぶ際は、「スマホ対応かどうか」が60代には特に重要です。電車移動中や隙間時間に学べる動画コンテンツがあるかどうかも確認しておきましょう。無料体験・資料請求のできる講座から試してみるといいですね。

シニアが続けやすい学習習慣のつくり方

私のような集中力は高いが持続力に課題を感じるタイプには、「1日30分・毎日同じ時間」のルーティン学習が合っています。週5日のスイミングも同じで、習慣にしてしまえば無理なく続けられます。無理に一気にやろうとせず、「今日は1テーマだけ」という軽いアクションの積み重ねが合格への近道だと思いませんか?

健康を維持しながら資格勉強を続けることの大切さについては、私のシニアライフブログ「いきいきシニアライフ(livelyseniorlife.com)」でも詳しく発信しています。ぜひ併せてご覧ください。

📣 資格取得のスタートに迷ったら

「どの資格がいいか、まだ決まっていない」という方も大丈夫。まずは無料の資料請求やキャリア相談から始めてみましょう。決断するのは情報を集めてからでも遅くありません。

よくある質問(FAQ)

Q1. 60代未経験でも資格取得後に再就職の需要はありますか?

A. はい、十分に需要があります。特に宅地建物取引士・マンション管理士・登録販売者は法律で事業所への配置が義務付けられており、年齢を問わず資格保有者を積極的に採用する企業があります。「資格+社会人経験」の組み合わせは60代の強みです。

Q2. 記憶力に自信がありませんが合格できますか?

A. 丸暗記よりも「なぜそういう法律なのか」という背景から理解する学習法に切り替えることで、シニア世代の経験値が活きます。通信講座のカリキュラムを活用すると、短時間で効率よく学べるためおすすめです。

Q3. 定年後に取りやすい資格はどれですか?

A. 合格率が比較的高いのは登録販売者(40〜50%程度)・ITパスポート(50〜60%程度)・食生活アドバイザー(40〜50%程度)です。学習時間の目安も100〜250時間と短めで、初めての資格挑戦にも向いています。

Q4. 資格を取っても仕事が見つからない、ということはありますか?

A. 資格があるだけでは採用が保証されるわけではありません。宅建・社労士・行政書士などは需要が安定していますが、独立開業の場合は営業力やブランディングが重要です。取得前から「どう仕事につなげるか」を具体的にイメージしておくことをおすすめします。

Q5. 通信講座と独学、どちらがシニアに向いていますか?

A. 難関国家資格(社労士・行政書士)は通信講座の活用が特に有効です。登録販売者・ITパスポート・食生活アドバイザーなら、テキスト独学でも十分に合格を狙えます。自分の学習スタイルと費用対効果を考えて選ぶといいですね。

Q6. 定年後の資格取得にかかる費用はどのくらいですか?

A. テキスト独学なら1〜3万円、通信講座なら3〜15万円程度が目安です。スクール通学は15〜50万円以上になることもあります。老後資金への影響を考え、まず通信講座や独学から始め、必要に応じてスクールを検討する段階的なアプローチが現実的です。

Q7. 定年後の資格取得で失敗しないためのポイントは?

A. ①目的(独立・再就職・生活防衛)を先に明確にする、②難易度と費用対効果を計算する、③自分の経験・強みが活きる分野を選ぶ、この3点が最重要です。慎重に!選んだ上で、まずは資料請求や無料体験から一歩踏み出してみてください。

まとめ|定年後の資格選びで後悔しないために

この記事で紹介した10の資格を振り返ると、大切なのは「自分の目的・経験・体力・予算」に合った資格を選ぶことです。いいですね、自分に正直に選ぶことが一番の近道だという考え方。

この記事のポイントまとめ:

  • 資格を取る目的(独立・再就職・生活防衛)を先に決めることが最重要
  • 定年後の資格選びは「難しさ」よりも「使える場面があるか」で選ぶ
  • 費用対効果を計算し、老後資金への影響を最小限に抑えた投資計画を立てる
  • 60代の「人生経験・社会人経験」は最大の武器。それが活きる資格を選ぶ
  • まずは通信講座の資料請求や無料体験から、気軽に一歩を踏み出してみる

「経験は最良の教師」──これが私の座右の銘です。皆さんのこれまでの経験は、どんな資格学習にも必ず活きてきます。焦らず、慎重に!選んで、一歩ずつ進んでいきましょう (^^)

※記載の情報は執筆時点のものです。最新情報は必ず各社公式サイトまたは厚生労働省・ハローワーク等の公的機関にてご確認ください。

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